朝夕がすっかり涼しくなって、少し寒いかな…なんて感じる今日この頃。
青山歴史村には柿の木があるのですが、その枝をよくみると、まだ青いながらもつるんと丸く膨らんだ柿の実がしっかりついています。
秋ですね~。
そんな青山歴史村、先日22日に9回目の古典音読会が行われました。
過ごしやすくなった気候の中で穏やかに古典に親しむ…学問の秋でしょうか!
皆さん朗読に励んでおられると、なんとコオロギが一緒に鳴き始め、まるで輪唱しているかのようでした。
そう考えると、たしかにいつの間にか蝉もヒグラシも居なくなっていて、
コオロギやスズムシ、マツムシの声が聞こえるようになって…
体で感じるいろんなことに、秋の訪れを知るこの頃でした。
(青山歴史村スタッフ)