2022年02月20日 とりぶすま 屋根にスズメが止まった記事覚えていますか?それを見た方から教えていただきました。とり‐ぶすまってご存じですか?漢字では、【鳥衾】と書きます。襖とは別もので、平安時代などに用いられた寝具の一種で長方形の布地で現在の掛け布団のように就寝時に体にかけて用いるもののことです。掛け布団も衾と呼ぶことがあるのだとか。鳥衾は、大棟(おおむね)などの鬼瓦の上に、反って長く突き出した円筒状の瓦の事です。別名、スズメ瓦やスズメ衾と言ったりもするそうです。古くは平城宮や平城宮官寺の屋根も飾っていたとか‼その鳥衾にちょうど雀が止まっていたので関心していただきました!(であい・ふれあい・まなびあい 青山歴史村スタッフ)
2022年02月15日 日本遺産の日 2月13日は日本遺産の日です。丹波篠山市には2つの日本遺産があります。一つは、平成27年に第一号として認定された「丹波篠山デカンショ節~民謡に乗せて歌い継ぐふるさとの記憶~」です。デカンショ節をテーマにした伝統のストーリーが認定のポイントです。(であい・ふれあい・まなびあい 青山歴史村スタッフ)
2022年02月12日 ひょっこりスズメ 今朝、開館作業をしていたときに鳥の鳴き声が聞こえたので周りを見てみると......桂園舎の屋根の上からスズメがひょっこりと顔を出していました。青山歴史村には、スズメ以外にもいろいろな鳥が庭園にやってきます。以前のブログにも登場したジョウビタキや、ツグミ日常でもよく見かけるキジバトものんびりと庭園を歩いているのを見かけます。この間は、ヒヨドリが庭の万両をついばんでいるのを見ました。次の日には万両の実はすっからかんに......!皆様もご来館の際には、庭にも注目してみてくださいね。(であい・ふれあい・まなびあい 青山歴史村スタッフ)