2022年06月

数日前、開館作業のため館内を移動していると、普段はあまり聞きなれない鳥の鳴き声が聞こえてきました。
鳴き声の聞こえた方を見てみると……
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以前、教えていただいた鳥衾に青色とオレンジのきれいな鳥が止まっていました。
この鳥の名前、皆さんご存知ですか?

この鳥は、イソヒヨドリです。
名前の通り、海岸の近くに棲んでいるらしいのですが、近年は住宅街にも生息範囲を広げているようです。そうはいっても、なかなか見かけないので、見かけるとラッキーな気分になります。

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青山歴史村の前を歩いているのをたま~に見かけるので、ご来館の際は探してみてくださいね。
聞きなれない鳴き声が聞こえたら、どこかにいるかも……!?

(であい・ふれあい・まなびあい 青山歴史村スタッフ)

5日間のトライやるウィークが無事終了しました。
4名の実習生のみなさま、お疲れ様でした!

ブログやガイド、その他作業などとても頑張っていらっしゃったと思います。
トライやるでの経験が何かの役に立てば良いなと思います。

トライやる初日には、青山のスタッフで館内ガイドをさせていただきました。
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皆さんが実習の間に作られたガイドも中学生ならではの着眼点で新鮮でした。
私たちにとっても新しい視点が生まれた5日間になりました。

(であい・ふれあい・まなびあい 青山歴史村スタッフ)


鼠草紙とは、室町時代後期から江戸時代の中期にかけて作られたお伽草子と呼ばれる短編物語の仲間で、この鼠草紙はお伽草子絵巻の代表作の一つと言われています。
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内容を簡単に説明すると、

昔、権頭(ごんのかみ)と呼ばれている100歳の鼠が、自分が小さな獣であることに嘆いていました。そこで、自分の子孫は人間として生きてほしいと考えた権頭は美しい人間の姫君と結婚し、幸せな生活を手に入れるというおはなしです。
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しかし、姫君に鼠であることが見破られ、姫君に逃げられてしまいました。悲しみに暮れる権頭は、この悲しさをどうにかしようと、あることを決心します。

権頭は一体何を決心したのでしょうか?とても面白いので、ぜひ一度読んでみてください。

※この文章は、トライやる生が青山歴史村での職業体験の中で作成しました。

(であい・ふれあい・まなびあい 青山歴史村スタッフ)

夏が近づいて暑い中、ツツジの花が綺麗に咲いていました。
そのすぐそばに、水面に浮かんでいるツツジも見つけました。

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とても綺麗です。
この文章は、職業体験の中学生が作成しました。


(であい・ふれあい・まなびあい 青山歴史村スタッフ)

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